https://waterpigs.co.uk/services/microformats-to-atom/?url=https%3A//prosalarymen.com/ nariagarimans https://www.prosalarymen.com/ 2017-11-16T03:20:22+00:00 2017-11-16T03:20:22+00:00

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお届けします。

今日のYahooニュースはこちら。

headlines.yahoo.co.jp

このニュースを取り上げたのは、内定辞退率が6割という一見高い数字だからではありません。

記事にもあるのですが、

“調査によれば、10月1日時点での内定取得者のうち、大学生の就職内定辞退率は64.6%。10月1日時点の内定辞退率は、2016年卒62.7%、2017年卒60.8%、2018年卒64.6%で、今年が3年間でもっとも高かったという。”

近年は6割の大学生が内定を辞退する。

そりゃ、皆さん複数の企業を回って、働く場所を探してるんですから、複数の会社から内定をもらって、自分にとってより良いところを選び、他は辞退するわけですから、内定辞退率が数%上がっても特に問題はないようにワタクシは感じるのですが、

ワタクシは興味を持ったのは

学生さんの「求人サイトに問題があるのではないか」という意見

なんですね。

記事では

“学生向けのページに「内定を獲得した先輩のエントリー企業数」「内定に向けての目安エントリー数」などと表示して学生をあおり、エントリー数を増やしてきたことが内定辞退が増える一因になっているのではないか“

というもの(多分、出典元のリクルートキャリアの見解”

と言ってます。

求人サイト運営会社自体がウソを書いてるとは言いませんし、仮に煽っていたとしても、

結果として新卒の方々がご自分が納得できる会社で働ければそれで良い

とワタクシは思います。

ここからは新卒ではなく、我々サラリーマン・ウーマンが注意すべきことです。

最近の求人サイトに掲載されている求人情報を鵜呑みにしてはいけない

求人サイトには沢山の求人情報が掲載されています。

便利になりました。

ハローワークに行かなくても、エージェントに会って話をしなくても、求人情報を自分で探すことが出来る。

我々サラリーマン・ウーマンにとっても、非常に有難いサービスであることは確かです。

しかも、我々サラリーマン・ウーマンはほとんどの求人サイトを無料で使えます

これも求人サイトに転職希望者や予備軍が集まる理由ですよね。

でも、チョッと待って下さい。

では、求人サイトはどうやって金を稼いでいるのか?

そうです。

求人企業からの掲載料が求人サイトの売上になります。

ワタクシも昔勤めていた会社で、大手の求人サイトに求人広告を掲載してもらったことがあります。

まあ、メチャクチャ高いですよ!

それは商売なので良いのですが、大事なのは

求人会社が出す求人条件に対するチェックは聞き取りだけ。ほぼなかった!

要はですよ、

求人会社がウソの募集条件で掲載をお願いしても、掲載してくれる

例えば

例1. 残業は少なく、アフターファイブが充実してます!

とか

例2. 社長や上司もフレンドリーで働きやすい職場です!毎年社員旅行やお花見あります!

とか。

上記の求人広告の何が問題か?

例1. 残業は少ないと転職したら、会社を上るのはほぼ毎日22時。会社にウソじゃないかと言ったら、22時になんて残業のうちに入らん!昔は朝まで仕事してたんだ。それなりの給料も払ってるんだから、ウソはついてない!

例2. フレンドリーな職場と転職したら、たしかに社員旅行はあった。でも、自腹でだった。お花見もあった。用事があったのだが仕事の一環だと日曜に強制参加させられた。

良くある話です。

上記の例は完全にウソとは言い切れませんが、

賞与は夏冬2ヶ月分づつ!

と掲載しておきながら、

1ヶ月分づつしか出ない会社だってあります。

そんなこと言われたら、求人条件を信用できないじゃないか!

と仰るでしょうね。

そうですね。ワタクシは参考にはしてましたが、信用はしてません。

信用して転職してウソつかれたとわかっても、

求人サイトの運営会社も、もちろん転職した求人会社も責任なんてとってくれない

我々は自分の身は自分で守らなきゃならない!

だから、興味を持った案件にはドンドン応募して良いのですが、

面接に進んだら、面接を通じて自分の目と耳で条件を確認し、面接後も色々なアプローチで会社がウソをついていないか確認し、石橋を叩いて叩いて渡らない!

くらいの注意深さで転職活動するくらいが丁度良い

とプロサラではアドバイスしています。

転職に関してもご相談下さい。

coconala.com

今日もお読み頂きありがとうございました!

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!

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